「遅読のすすめ」なんて本があったら、
ハウツー好きとしては買っちゃうなぁ。
僕の主観ですが、本屋さんなんかに行くと
読者術だとか、○○に聞く本とか、
本や読書を自体をピックアップする本が
増えているような気がします。
でも、本ってそう簡単に読めるものではないんじゃない?
と思うのです。
一体、自分の人生で何冊の本を「読めた」といえるのだろうか。
読んだ本は数あれど、読めた本はそうはないはず。
同じ本でも、高校生のころカッコつけて読んでたときと、
社会人になってからや、家族ができてから読むのでは、
感じる思いや、発見することは全然違っている。
読む時間に対して、書く側は大変は時間をかけて書いてるわけだし、
できるだけ付き合ってあげてもいいんじゃないか。
その方があれやこれや読むより、得るものが大きいのではないか
と思うわけです。
だから、今流行りの速読法じゃなく、
遅読のススメ…
という特集を375でしたいなぁと、
(今は時間がなくまだ予定はないですが)
とりあえず、ぼやいておきます。
375…1月号、遅れております。すいません。
遅読がいいといってるのは、
遅刻で開き直ってるということではありません。
すいません。
TONBI
遅読のすすめ
2011-01-23
スタンドアップ
あけましておめでとうございます。
年末年始、いかがお過ごしでしたでしょうか?
親ばか入った話ですが、うちの子が一人ですっくと立った
ということで、めでたい正月だったなぁ、なんて、
お爺さんみたいにしみじみ感じています。
新年のお出かけ先で、お家に上がったところで、
ひょいっと。です。
食べ物とかでつられて、両手がちょっと離れたということは
あったんですが、
なにもなくひょいっと立ったのはその時が初めて。
次の日、また僕の近くではたっと立って見せて、
(それが波乗りみたいなポーズでおもしろい)
ん・・・と僕の顔をみました。
僕の解釈ですと。「掴めた!」という感じがとれました。
「お〜掴んだかぁ、やったねぇ」
と僕は言ってやりました。
あの、「掴んだ」って顔、いい顔でした。
自分の誕生日でもあったので、
いいプレゼントもらったなぁ〜という感じです。
さ、仕事はじめ!はじめ!。
今年も375をよろしくお願いいたします。
TONBI
2011-01-05
Monthly Archives: 1月 2011